2012年9月20日木曜日

ドイツのギリシャ料理店のメキシカンサラダ

これである。

メキシコサラダ(MexicoSalat)確か1,70EUR

前にも書いたかもしれないが、
会社の昼休みは、きっちりと時間が決まっているわけではなく、
大体お昼時に各自好きなタイミングで1時間ほど食事をとる。
私のオフィス(部屋)には2部門17名(内日本人4名)が在籍しており、
日々メンツは異なるが常時平均10名程度が決まって部屋にいる。
残り7名ぐらいは、休暇だったり会議だったり出張だったりでオフィスを開けている。

ほとんど全員仲が良く、お昼時は大体11時45分ごろに、
誰からともなく「今日はどこに行く?」的な(ドイツ語の)会話がはじまり、
行先が決まるとぞろぞろと立ち上がって部屋を出ていく、
我々もそれに合わせてついていく。
行先は、大体数パターンに決まっていて、
  • 会社から歩いて5分ほどのオフィスビル一階の食堂(セルフサービス式)。みんな「カァティーン」って呼んでるけど、綴り不明。
  • 会社から歩いて10分弱の大型スーパー(REAL;レアル)一階のケバブ屋
  • 会社から歩いて5分ほどのピッツェリア(気まぐれに営業するらしい)
  • そして冒頭の写真のサラダを出す、会社から歩いて1分のギリシャ料理屋「アクロポリス」
 である。
んで、ふつーにみんなと同じような注文をすると、寿命が確実に5分ほど縮まりそうな、
高カロリー・ハイボリュームな昼食となる。
一応、ドイツへ出発する前の人間ドックにて、痩せてくださいと言われている身なので、
何回かに一回ぐらいは健康的な食事をとるという姿勢を示しておきたい。
そこで、目についたのが上のMexicoSalat(メキシコザラート)である。
私が想像したのは、緑の葉物野菜の上に鶏肉をスパイシーに調理した物のかけらか、それに準じたタンパク質系のトッピングに、サルサソース的なものがかかっている一品(1,70EURで高望みしすぎか。。)。日本の皆さんも、私の想像にそれほど違和感は持たない(ハズ)。
だが、出てきたものは、茹でコーン、茹で豆、生タマネギ、小学校の家政科で一番最初に習う酸っぱいドレッシング。

本場メキシコ→ドイツでのメキシコ観→ギリシャ料理店のメキシコ観→日本人の俺の想像→???

となったわけだが、どの段階で何が間違ったのか、少し気になるところである。


おまけ、会社近くの風景。


0 件のコメント:

コメントを投稿