2012年10月18日木曜日

Uerigeのスペシャルビール

デュッセルは10月半ばにして、もう日本の首都圏での冬本番の入り口的な寒さになっている。
これまで、あらゆる場面で可能な限り涼を求めて動いていた我が肉塊(体)は、
完全に逆のモードに入り、常々暖かい場所や方法を探すようになっている(ただし室内は例外)。

そんな10/16(第3火曜)に、デュッセルドルフのビール醸造所(ブルワリー)の名門、
Uerige(発音は、、、気になって調べてみたが「ウーリゲ」でも「ユーリゲ」でもない「Uerige」であるとしか言えません)のスペシャルビールがふるまわれていたので行ってみた。
# デュッセルの地ビールについては、おなじみのここが異常に詳しい。
# また当Uerigeに関してはここも勉強になる。

こちらがUerigeにて年2回しか提供されないSticke(シュティッケ)。 200ml入りで1,80EUR

Uerigeは通常品は苦みと香りが際立ったアルトビールなのであるが、このStickeは、苦みレベルはそのままで他の要素(香り、アルコール、ビール味/濃度)が増強されている感じ。俺的には、かなり理想的なビールに感じた。

 こちらがAltstadt(旧市街)にあるUerigeのブルワリーの正面サイド。普段よりもにぎわっている。

そして、カメラを90度左に向けると、道路の対岸に屋台風のカウンター+客席。

さっそくカウンターに近づいて、 ビールを注文した。

カウンターの内側。年季の入った樽から、ビールが注がれる。

カウンターでビールを楽しむ人たち。かなり寒い。
そして、ビールを飲むと、余計さむい。でも、飲む。
なんなんだこれは!


訳あって、今日は独り。つまみも食べず(っていうか周りの誰も食ってない)、会社帰りのすきっ腹にじっくりと2杯を注入して帰路に就く。18時半ぐらいだったかな。。Uerigeの前からライン川方面を撮ってみた。

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